あれから九ヶ月・・

昨日も、今日も、朝には雨が降りながらいつしか上がり、明るい太陽が顔を出して、最高気温も24度にもなるという、一気に春そのものの日が続いていて、嬉しい。
寒さに震えることもなく、時に窓をちょっと開けたくなるような陽気に、こんな気温は、本当に身体にも優しいなと思う。桜の開花も近いのでしょう。窓を開けると、何処からか春のお花の香りが漂ってきます。

先週は、ゴミ出しの元気が出ず、一度パスしていたのに、今週は朝のゴミ出しの元気は出てきたようで、静かに、静かにちょっとだけだけど、体力も前に進んでいるのかな~と感じます。
入院や、退院の報告をした人たちからは、「モーツァルトさんの応援があったのね!」とか、「きっとモーツァルトさんが救ってくれたのね!」とか、言って貰えて、いつも一緒にいるからこんなこともあるんだなと、自分でも思っている。

でも、昨日は、貞次さんの月命日の14日だったけど、なんにもできなかった。14日には、お花を買って、お墓のあるお寺さん迄ゆっくり歩いて、お参りをできるだけしていたのに、先月も、今月もまだそんな歩いて15分足らずのところまで行ける自信がない。許してねと仏壇の中の貞次さんに手を合わせている。
でも一体、貞次さんは、お墓の中にいるのか、この仏壇になかにいるのか、私も、さっぱりわからなくなります。。。。私の心の中にいるのでしょう、きっといつも。

💛こんな私には、今ピアノソナタK545が、静かに心に沁みてきて、穏やかな気持ちにさせてくれる曲。「初心者のための小さなソナタ」と言われるから、ピアノを弾く人なら誰でも弾けるんでしょうが、そうはいかないところが、モーツァルトのにくい所。ラローチャはこの曲をとっても優しく、私に語りかけ、励ましてくれています♬