季節は、目まぐるしく変わってゆき、今年も半分まであとひと月とちょっと。そんなことを考えていると、新年から今までが、あっという間だった。もう5月、そんな気持ち。
何があったという訳ではないが、こうして日々の積み重ねで、もう5ケ月も過ごしたことになる。
貞次さんとは、年中行事になっていた、8月の草津音楽祭と、9月の宇奈月音楽祭。宇奈月音楽祭には2022年に一人で行ってみたものの、23年にはもう行かなかった。一人での寂しさがあった。
草津音楽祭には、幸い一緒に行ってくれる人がいて、22年、23年と軽井沢から草津行きのバスを利用して、快適なバスの旅を楽しみ、気軽に行ってこられた。温泉も楽しんだ。
さて、今年は嬉しい悲鳴ならぬ、テーマが「「モーツァルトー愛され続ける天才」というもので、期間の8月17日(土)~30日(金)まで、ほぼ毎日モーツァルトの演奏がある。
こんなことは10年に1回あるかないか、いやもう永遠にないくらいのことだろう。毎日でも草津に来なさいと、私を誘っているようで、嬉しいやら、どうしたらいいか、と思う日々である。
先日、待ちに待っていたプログラムが届いたので、それを眺めては、考えている。それもまた楽しい♡
昨年まで音楽監督でいらした西村朗さんが今年急逝された。オープニング・コンサートでは西村さんの追悼コンサートで、遺作となった曲の演奏もある。
また、今年も貞次さんとの思い出の場所に、行ってみたいと思っている。



モーツァルトを深く愛した作曲家の名前や、モーツァルトへのオマージュの曲なども並んでいる。(詳しくはHPで)渾身のモーツァルト特集かも。