6月14日が過ぎたら、貞次さんを思いっきり懐かしむ場所、それはやはり軽井沢にあるモーツァルトハウスなんだ、そんな思いから翌日から出かけたみた。
ここに行くと、貞次さんが今でも生きているようで、ちっとも寂しくない。そこにも、ここにも、貞次さんの気配を感じる場所。私と本当に一緒にいてくれているのだと思う。
2泊だけして帰ってきたが、ちょっとでも行ってこられて良かった。テラスの掃除をして綺麗になったら、”真昼の夢”というタイトルの貞次さんの描いた絵を思い出した。
ここで、もしかしたら、今フルートを吹いているのかも知れないと思った。此のテラスで演奏会をしたいとデザインした広めのテラス。それは、残念ながら一度も実現はしなかったが、丸太でベンチを作って客席まで作って貰った。それ程の気の入れようだった。
プランから実現まで、本当に楽しかったな~。貞次さん、思い出していますよ、あの時のいろんなことを。だからか、結局”真昼の夢”は貞次さんの最期の作品となった。
二人並んで座ったベンチでの写真があったので、とても懐かしくなった。2011年7月の写真。13年前の今頃はこんなことをしてふたり、楽しかった思い出の1コマ・・♪♡

仲良しの二人♡

掃いたら、見違えるほど綺麗になったテラス

タイトルー「真夏の夢~軽井沢モーツァルトハウス」客席には、私たちがいる。