軽井沢(及び周辺/草津・八ヶ岳)
夏の音楽祭めぐり 2008年
軽井沢 2008年8月16日(土)〜24日(日)
大賀ホール
軽井沢八月祭欲しいのは、優しい時間ー
写真はぶれていいいいショットが撮れず残念でしたが、お2人の息のあったあのキャッチフレーズの音楽祭がまたやってきました
今年のプログラムの注目は、昨年に続き出演の佐藤俊介(ヴァイオリン)昨年の名演奏に惹かれて今年もチケットを買いました。
八月祭初出演の伊藤恵(ピアノ)、菊地洋子(ピアノ)
特に菊地洋子は<モーツァルト賛>というオールモーツァルトプログラムを組んでいたので私達のとっては今年一番の注目の公演でした。
また「軽井沢八月祭」は大賀ホールだけではなく、フェローシップ「街と森の音楽会」と呼ばれる小さな音楽会が各所で行なわれます。
今年は8/20に田崎美術館での佐藤俊介、8/21の軽井沢幼稚園(軽井沢教会)での佐藤俊介(ヴァイオリン)・河村尚子(ピアノ)が出演するコンサートにでかけてみました。お2人とも世界で活躍する気鋭の若手演奏家だけに大勢の人達が集まりました。
田崎美術館 上軽井沢幼稚園(軽井沢教会)下
演奏はかつて体験した事のないほど圧倒される素晴しいものでした。
軽井沢教会でのわずか50人足らずの人が入る街の小さな教会で、このような
音楽の素晴しさを身近に、肌で感じた極上の一時は、深く心に刻み込まれました。
「神がそこにいる教会での音楽会・・」という表現を教会の神父さんと思われる方が挨拶の中でされましたが、音楽の世界とは何と素晴しく、勇気を与えて
くれるものなのだろうかと、2人でたっぷりと演奏の余韻に浸りながら、軽井沢と音楽、この私達にとっての永遠のテーマが一歩自分達に近ずいてきたようなそんな瞬間を感じたこの日の音楽会でした。
8月28日には「軽井沢国際音楽祭」(大賀ホール)、翌日29日からは今年もまた「草津国際音楽祭」に行ってきます。
次回はそのご報告をいたしま〜す。
2008年8月23日(土)〜31日(日)
大賀ホール
8月28日(木)「女神からの贈り物」を鑑賞。(国内外で活躍する女性アーティストたちによる華やかな舞台を楽しみました)
ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番ト短調op25 他 出演/漆原啓子(ヴァイオリン)小林美恵(ヴァイオリン)安藤裕子(ヴィオラ)向山佳絵子(チェロ)宮崎由美香(フルート)大須賀恵里(ピアノ)小森谷裕子(ピアノ)
毎年楽しみにしている「草津音楽祭」が今年も始まりました。
今年のテーマは「18世紀の音楽〜バロックからクラシックへ」
モーツァルトを取り上げて今年のプログラムも毎日多彩で、29日(金)と30(土)のクロージングコンサートと2日間楽しく鑑賞しました。
29日(金)/モーツァルトの室内楽(モーツァルト・デイヴェルティメントK.131、ホルン五重奏曲 K.407、ピアノと管楽のための五重奏曲K.452 他)
30日(土)クロージングコンサート/コンチェルトの饗宴
(ベートーヴェン・ヴァイオリン協奏曲ハ長調、モーツァルト・ヴァイオリン協奏曲K.216、協奏交響曲変ホ長調K.297b他)
草津音楽祭には毎年必ずお見えになって、草津のお顔になっていらっしゃる小柴先生と、今年は記念写真を撮る事ができ、とっても感激です。
最終日の「クロージングコンサート」の終了後は、天狗山レストハウスにおいて、演奏者、主催者側の方達と一緒に楽しめる、お食事付き親睦会が催されます。今年はこちらにも進入してきました。貴重な楽しい写真のほんの一部ですが、ご覧下さい。
素敵な笑顔のツーショット
宿泊先のペンションブルーベル
大変お世話になりました!
次回は「リゾナーレ音楽祭」と続きます。
軽井沢周辺
八ヶ岳 リゾナーレ 音楽祭2008(10.7〜10.9)「音楽の森ホール」
リゾナーレ音楽祭 2008 今年も行ってきました!
リゾナーレ滞在記は
こちら
「軽井沢モーツァルトハウス」
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