♪お隣の小さな公園の脇に、今彼岸花が咲いていて秋を感じます。赤が色鮮やかなお花ですね。毎年咲いていたのでしょうか、今年初めて気が付いたので、こんなに色鮮やかなお花に気が付かなかったというのも、なぜか不思議です。
暑さ、寒さも彼岸まで・・そろそろ暑さともお別れでしょうか。今朝テレビで、秋のお彼岸のお花として、秋田県・鳥海山の麓、由利本荘で栽培の「秋田鳥海りんどう」を紹介していました。「秋田鳥海りんどう」は、紫色の発色の良さ、品質、ボリューム、日持ちの良さから高い評価を得ている、ブランドりんどうなのだそうです。
元々は、鳥海山に咲く、自生のりんどうを栽培用に品種改良されたものだそうですが、確かに画面で見ると、紫色が濃くて、ボリューム感もあり、ちょっと他とは違うなと思いました。（秋田生まれなので、地元びいきも少々あり・・）
気温も暑からず、寒からず、過ごし易くなって、いよいよ芸術の秋ですね。スポーツの秋、食欲の秋、読書の秋、といろいろありますが、先ずは芸術の秋を満喫したいです。昨年度は休みがちだった日本モーツァルト協会の新年度が９月からスタートします。
第１回目、９月２７日の例会では、ディヴェルティメントＫ１３８、交響曲第４１番Ｋ５５１「ジュピター」、そして、レクイエムニ短調Ｋ６２６が演奏されます。昨今のコロナ状況を鑑みて、海外からの演奏者の来日を断念、出演者を変更しての開催です。
どの曲にも、思い入れ、思い出があって、楽しみです。
