「雪の茅舎」♬🍶

コロナではないのに、体調不良が続いていて、まだ完全ではありません。
いつも1月~2月にかけて熱が出たり、風邪の症状になったりと、この季節が私の身体にしっくりこない感じです。去年も今頃、こんな感じでした。

週末からは、一気に15度を超えるとの、予報ですが、毎日寒い日が続いています。お向かいさんの梅の木は、まだ蕾も小さいままです。この梅の木が咲いてくれると、綺麗なのになァ~。

こんな私に、友人が「元気を出して」と、秋田の銘酒「大吟醸 雪の茅舎(ゆきのぼうしゃ)」を送ってくれました。秋田を代表する美味しいお酒です。

「雪の茅舎」は、雪の多い冬に東京から訪れたある作家が、帰路の車中で雪に埋もれて点在する茅葺き屋根の農家を見て「雪の茅舎」にしてみては?から命名されたそうです。
以前は、このお酒は「由利正宗」として、秋田でも有名なお酒でしたが、今では「雪の茅舎」として、秋田を代表する銘柄となりました。
私は、「雪の茅舎」というこの名前もとても気に入っていて、お酒の名前としては、日本ナンバーワンではないかと、思っているくらいです。。

秋田に降り積もる、真っ白な雪と、それをかぶった茅葺きの家々、郷愁を誘われる景色で、私にとって、ふるさとの永遠の心象風景かも知れません。

♡今日は、モーツァルト協会主催の講演会の日ですが、私は3回目のワクチン接種が、3月3日で、まだ受けていないので、それまでは、しばらく出かけない予定です。
買い物も、出かけなくても、ネットスーパーを利用すれば、届けて貰えます。
早く、こんな美味しいお酒を、気の置けない仲間と、ワイワイ酌み交わせるようになりたいな~と、つくづく思います。