「モーツァルトが・・」続き♬♡

「モーツァルトが好き」か、「モーツァルトも好き」の話の続きになるが、協会の例会でよくお話をする方で、この方はご主人共々ベートーヴェン大好きとおっしゃりながら、「モーツァルトは天才!新しいことをしたのはモーツァルトで、それをみんなただ真似をしているだけ、モーツァルトのようには誰もできていない!彼は天才なのよ、」と。

こうもおっしゃる。「モーツァルトは軽いとよく言われるが、それはよくわからない人の言う事で、決してそんなことはなく、モーツァルトは深い」と、私が思っていることを代弁しているかの如くで、まさにいい得ていると思い、それを聞きながら私はほくそ笑んでいるのである。ベートーヴェンが好きで、モーツァルトも好きとおっしゃる方でも、こんな方もいらっしゃるのです。

この方曰く、ベートーヴェンの会はないのよね、どうしてかしら~と。私は以前聞いたことがあるのだが、ベートーヴェンの愛好会はできることはできるのだが、なぜかすぐ分裂?解散?となるのだとか。真実の所は分かりません、単なる噂なのかも知れません。

でも、日本モーツァルト協会の様な愛好家の会は、ベートーヴェンには存在しないのは確かなことでは。

「モーツァルトも好き」でも「モーツァルトが好き」でも、どちらもモーツァルトが好きには変わりないのですから。がでも、もでも、いいのかなと思えてきた。。。

春を告げる蝋梅がきれいに咲いています。お隣さんの蝋梅です。