とっぴんぱらりのぷう♬💛

昨日の終わりの「とっぴんぱらりのぷう」は、調べてみたら秋田県民だけが使う言葉だと言う事が分かりました!それも県中部、県南と、かなり地域限定の言葉なのだとか。(私の住む秋田市は中部にあたる)
意外と思うのと、やっぱり!と思う両方が私の中ではありますが、でも大好きな言葉。小さい頃から馴染んだ、そして面白い、ここぞっという時に使い、そして大笑いして終れる言葉です。

辞書には、「めでたしめでたし」とありますが、私はあまり目出度いという思いは強くなく、色々長々と話したけれど、「はい、これで終わり!」といった案外あっさりとしたものです。

昨日の気持ちも、決して「めでたしめでたし」といった思いでではなく、より、まあ、一件落着ですね!といった感じ。私の気持ちも落ち着き、決して嫌な思いで終わった訳ではなく、まあ、もういいかなと思えるようになった、そんな気持ちを表したのかなぁと。

方言とは本当に面白い。日本で一番短い会話として、「どさ?」「ゆさ!」という会話がよく持ち出されますが、これは「どこに行くの?」「お風呂に入りに行きます」が、ものすごい短い言葉で表されたもの。

何でも、寒い地方だから、あまり口をあかずに言ってしまおうとして、こうなったという説もあり、なるほど~と、私など北国生まれだけによくわかります。

♬どうしてこんな時にレクイエムかとも思ったのですが、友が言うには、自分自身が落ち込んでいる時に、この曲を聴くと、勇気を与えられ、気持ちが豊かになれる、のだそうで、この間のような負のエネルギーをぶつけられたら、もっと強い正のエネルギーでカバーしましょう、という事のようです。

さすが、優子さま!(私の姉と同じ名前で、字も同じ!)と、私は姉に言われた様な気持ちになり、従っていました。
それと、もう一方で思ったことは、後半始まる前にあれほど私に負のエネルギーをぶつけていた、お隣のおじちゃまは、後半が進むにつれて、ちゃんと大きな拍手をし続け、落ち着きを取り戻し、穏やかさ、心の安らかさを、私は隣の席で感じたのです。
これは、あきらかに「モーツァルトで癒されたんだ!」と感じ、火消しにもなり得る、モーツァルト効果のすごさも感じたのでした。あ~良かった。これこそ、めでたしめでたしです。