残念だった音楽祭!・・♪♡♠♤

♪今日28日(土)は、群馬県草津で開催中の音楽祭のチケットを買っていて、午後4時から「草津音楽の森国際コンサートホール」で、モーツァルトの「ケーゲルシュタット」K498(ピアノ、クラリネット、ヴィオラのための三重奏曲)を聴くはずだったのに。。

数日前に、一緒に行く約束をしていた友人と相談をして、止める事にしました。群馬県にも緊急事態宣言が出されたことで、泊りがけのプチ旅行になるので、やっぱり感染が怖いからやめようね、という事になったのです。

今朝は、猛暑の東京で、またしてもコロナを恨めしく思いながらいた所に、高知県南国市に住む友人から、今日の旅番組「旅サラダ」で、高知の仁淀川の澄んだ川の色が青に見える「仁淀ブルー」を紹介するから、みて!とラインがありました。高知の友人は以前、高知県は景色の美しさだけではなく、旅で出会った美味しいもののランキングで、高知県が1位になったと自慢していましたが、今日の番組でも、川の水の美しさだけではなく、食の美味しさをたっぷりと紹介されていました。いつになったらこうした旅行ができるようになるんでしょうね。

幻となってしまった、「ケーゲルシュタット」を、せめてCDで聴こうと思って捜したのですが、東京にこのCDはなかったので、ガラッと変えてピアノ協奏曲第22番と、23番のCDにしました。イングリット・ヘプラー(ピアノ)、ロンドン交響楽団、指揮:コリン・デービスです。

「いつもモーツァルトがそばにいる。」の著者が、特に愛聴盤としているヘプラーのピアノです。モーツァルトのカデンツァは残っていないが、この録音ではカデンツァはヘプラー自身のもので、素晴らしいとこの本の中で書かれているので、私も味わってみようと思います。

草津に一緒に行こうとしていた友人とは、来年は絶対に行こうねと約束していますが、本当に、本当に、来年こそは自由に行きたい場所に行ける世の中になっていて欲しいですね。この願いは、みんな一緒ですね。