♪真夏の暑さがぶり返したような猛暑が続いていますが、８月も残すところあと２日。なんと慌ただしく８月が過ぎ去っていく事でしょう。何かをしていなくては落ち着かず、さりとて外に出るのはこの暑さではちょっと、とおっくうになり、気分転換に２度軽井沢に出かけました。向こうでは、緑の中で暮らして、モーツァルトを聴いているだけで、色いろな思いが静まって行くのを感じています。モーツァルトマジックか、軽井沢マジックか。
ここには、小学館から出ている「モーツァルト全集：全１５巻」があるので、これは１巻にそれぞれＣＤと書籍が一緒になっているので、ＣＤだけではなく、書籍も読みごたえがあって楽しい。今までじっくり読む時間がなかったけれど、これからはたっぷりと時間がある。どこにも行かず、山に籠ると言った感じで、これもまたいいのかなと。
でも、人の手を借りなければならない時もあって、今回は、玄関の真ん前の「ツリバナ」という木の葉っぱの下に、蜂が巣を作っているのを発見してしまいました。蜂がたくさん群がっていて、玄関の前なので危険を感じて駆除を頼みました。
「ツリバナ」は秋になると可愛い赤い実を下げるのでこの名前が付いていて、最初は低木だったのですが、見上げるような大木に成長し、今では玄関前のシンボルツリーのような存在になっています。
巣はまだ小さかったので、難なく駆除できましたが、こういう事が起こるところが軽井沢らしい。ねずみが出たり、カメムシ、超ビックサイズのかまどうまが出るのは、日常茶飯事で、もういちいち驚いては居られない。
でも、やっぱりまだ怖くて、びくびくしながら、暮らしています。