12月例会♬♬💛

今日は冷たい雨の朝を迎えました。今は一時雨が上がっているようですが、どんよりした曇り空です。夕方から雨と南風も強く伴い、荒れ模様になるとの予報。昨日もこんなお天気だったので一人で出かけるのがおっくうになって外出を取りやめてしまい、今日こそはと思っていたに、またおっくうになります。
お天気に左右されるのは、貞次さんに似てきたかな~。貞次さんは、本当にお天気屋さんだったわね。

所で、来月の日本モーツァルト協会の例会は、今をときめく若手ヴァイオリニスト郷古簾さんが出演されます。この例会で郷古さんは、初めて「弾き振り」に初挑戦されます。そしてなんと私が以前からコンサートでももっと演奏して欲しいと願っていた「ヴァイオリン協奏曲第1番」が演奏されます。すごくいい曲なのに、協奏曲では、とかく第3番以降の曲がばかり取り上げられて、この1番も2番もほとんど演奏される機会がないことを、私はとても残念に思っていました。
例会では、第1番K207、5番「トルコ風」K219と「ロンド変ロ長調」K269「ロンドハ長調」K373を東京フィルハーモニーと共演します。楽しみですね。
郷古さんは、宮城県出身、11月12日付の河北新報に、弾き振りに挑戦する郷古さんを写真付きで紹介した記事が載っています。
💛弾き振りについては、「モーツァルトの時代には、独奏者がオーケストラをリードすることが一般的だった」と語っている。
日本モーツァルト協会12月例会は、来月8日、東京文化会館小ホールで行われます。楽しみでならない。