あたたかな言葉

寂しくて、辛くて、なかなか進まなかった喪中はがきの準備。やっては、やめ、やらなければと進めてはまたやめ、なかなか気が乗らなかった喪中はがきでしたが、やっとそれも終わり、土曜日に投函しました。貞次さんは毎年年賀状が多く、中学、高校、大学時代、漫研仲間、建築仲間、職場、その後の音楽で結ばれていた方々と、多岐に渡っていて、私はすべてを把握していないので、それでもお年賀状のやり取りをしていた方々には、お出ししたつもり。

作品集をお渡ししてから、報告していない方が殆どなので、現実のこととは云え、お知らせは本当につらく、寂しいこと。驚くことを想像すると尚のこと辛くなる。
昨日は、その葉書が届き、驚いたと言って、午後からずっとお電話が何人かの方からありました。今は辛いけど、お知らせするのが私のやらなければならないことかな、と。

💛「いつも、いつもお会いしていたわけではないけれど、そこに住んでいらっしゃると思うだけで、心がほんわかとあったかくなる、、そんな人でしたよね。ご主人って」
目立つのが嫌いで、引っ込み思案で、決して自己主張は得意ではなかった人でしたが、そう思って頂いていたんだったら、本人もきっと嬉しいはず。私も嬉しい。。。
出しゃばらず、いつも周りの喜ぶこと、楽しむことを考えていた、そんな人だったかな~と、私も思います。
今日は、朝から、好きだった20番を流してずっと聴いてもらっています。菊池洋子さんのピアノです。♬