ゆめいろコンサート

軽井沢でとても懇意にしている地元で活躍していフルーティストさんがいて、その方が今度地元のお仲間と組んで、モーツァルトのフルート四重奏曲ニ長調K285を演奏するそうで、聴きにいきたいな~と思いました。

軽井沢のお隣の佐久市在住ですが、軽井沢のホテルの素敵なサロンで、シーズンになると演奏していて、時々聴きに行ったりしていました。

今回は、佐久市の浅科にある、文化交流館浅科穂の香ホールという所で、本日6月4日、午後1時半開演です。
私は、いつもなら飛んで聴きに行くのですが、今回は、昨日の午後外せない用事があったのと、12日を控えていて、その前にあまり遠出をしてもし体調を崩したら、と思い、悔しいけれど断念しました。

貞次さんは、正規の編成に囚われることなく、代わりの楽器でもモーツァルトは楽しめるとして、以前この曲を、フルート、ヴァイオリン、クラリネット、ギターの編成で、演奏してもらったことがありました。本来なら、クラリネットとギターではなく、ヴィオラ、チェロですが、4人とも軽井沢で活動していた演奏家たちで、楽器は揃わなくとも、地方でもこうしてモーァルトを楽しんでいることを知ってもらいたいと、それは熱心に取り組んでくださいました。

オリジナルな響きは無理としても、モーツァルトの伝えたかったであろう世界が表現できたとのだと思います。
その後、この4人は、2012年に大賀ホールで、オールモーツァルトプロで「モーツァルト・スーパースター」というタイトルでコンサートを開きました。”永遠の大天才を、あなたのすぐそばに”というサブタイトルでした。

モーツァルトが好きだったから、出会えたご縁でした。この編成で奏でられる「クラリネット協奏曲K622」は、一度聴いたら忘れ難いもので、いつかもう一度聴く機会があったらな~と今でも私は思っています。
個性あふれた4人の面々は、それぞれ、今も軽井沢周辺で演奏活動をしていらっしゃいます。
懐かしい思い出~♡♬

これが、当時のチラシです♬ちょうど10年前。