頑張って生きていく大切さ♬♡

貞次さんとは、本当にいつも、いつも一緒だったので、本当に未だに、片腕をもぎ取られた様な、寂しさ、不思議さ、心細さ、違和感など、言葉では到底表しきれない気持ちを抱きながら暮らしている。いつになったら慣れるんだろうか・・、三年過ぎたら、いや、七回忌を過ぎないとだめよ、とか、周りの人は、分かったようなことを、色々と言ってくる。

本当に、何時まで経っても、この気持ちが変わらないかもしれない。その時、その時に、貞次さんがいてくれたことを思い出してしまう。

本当にいつも一緒だった・・。たとえ一人で出かけていても、「ただいま~」と帰ったら「おかえり~」と迎えてくれた。

そんなsituationがあるから、それがなく、いつも一人なのが未だ受け入れがたいし、それが難しい。

所で、貞次さんは、さて、こんな私を今頃どう思って見ているのだろうか・・。ほらみたことか、と笑っているのか。だからもっと大事にして欲しかったな~とか、思っているのだろうか。それとも、こんな私を、とても心配しているのだろうか。「早く慣れることだよ」とか、今でもあの優しさで、思っていてくれているのだろうか。

昨日は、「モーツァルトに感謝する会」という会が発足されて、その第1回の会合の日だった。私もその仲間に入れて頂けたので、嬉しかった。ゆっくりとお食事をして、その後は星乃珈琲で、ひと時また楽しい談笑をして過ごした。勿論モーツァルトさんと共に人生を長きにわたって歩んでこられた方々だから、お話などは尽きない。時間もいくらあっても足りない。そんな一日を過ごした。

長いおつき合いでもない方でも、初めての方でも、不思議と、ずっと以前から仲良くしてきた人のように思えるから本当に不思議、モーツァルトの力ってすごいなと、改めて思った。

私も、元気を出して、また頑張って生きていかなければと、そう思えた日だった。貞次さんもきっとあの席にいて、私を励ましていてくれたのだろう。ありがとう♬♡