あれから3年、今日は貞次さんの命日。いろいろあったこの3年間。お墓参りの行きすがら、いろんなことを思い出していた。
最大の出来事は、病気をしたことがない私が9日間入院した。貞次さんが亡くなった翌年の2月のこと、そして通された病室が1756号室で驚いたこと。
2022年、2023年と2度京都奈良を訪ねて、ずっと私との再会を待ち望んでくれていた姫路に住む友人とも会え、お互い再会を喜んだ。この時の紅葉真っ盛りの瑠璃光院、そして冬の法隆寺の百済観音様なども思い出す。心の中は寂しくとも、楽しく、元気に過ごす私をみて貞次さんは安心してくれていたと思う。
行動は誘われるままにだった。お能や、歌舞伎や、そしてオペラやコンサート、お食事会、夏の音楽祭、貞次さんと約束していたのに、行くことがなかったフンダート・ヴァッサーの建築物をみに大阪までも出かけた。誘って頂いたお陰。とは言っても、何と盛りだくさんだったことだろう。
長い日々だったと思う反面、夢中で過ごしたせいか、あっという間の出来事だったようにも思える。
今朝は、「命日に寄せて」と、仙台に住む貞次さんの高校時代の友人からメールを頂いた。久しぶりに出席した同窓会の席で、脇の方で貞次さんが静かに周囲の話を聞きながら微笑んでいるような錯覚に襲われた瞬間があったと、綴られていた。それは、貞次さんがこの世を去って 3年になるが、私の中に貞次君が今でも存在している証拠のようで、寂しくも嬉しい一瞬でした、と結ばれていた。思い出してくれていたんだ、貞次さんのことを・・。命日までも覚えていてくださったことを嬉しく思う。
貞次さんの魂は、今もこうしてこの世に存在して、あちこち好きだった方の所に行っているのかも知れないな~と思った。僕はまだ死んでなんかいないよと、言っているような気がする。
今日は、写真をみながら、この3年間の思い出を、あれこれ振り返ってしまったが、やっぱり、貞次さんが恋しい・・・。
ずっと見守ってくれていたと思う。だからこそ無事に過ごせた。これからも・・。

2021年はひときわモーツァルトの薔薇が綺麗に咲いた年だった。

忘れもしない2022年2月に入院した私。。。大変だった、心細かった。。

1756号室、体温計

瑠璃光院、2022年11月、貞次さんとも行ったことがあったから、懐かしかった

2023年1月、一人訪ねた法然院

軽井沢新春のこぶし

新春の軽井沢の空

私を勇気づけようと制作してくれた友人の作品K628、明るい気持ちになって欲しいと願いを込めて制作したという。 嬉しかった。

2023年夏の京都、ここでワインとお料理のマリアージュを楽しんだ。

2023年、夏の草津音楽祭のお宿

宿人気の朝食の焼きたてのクロワッサン。

夏の終わりの、テラス

2024年2月今宮神社、炙り餅。

貞次さんとは叶わなかったが、憧れの奈良ホテルにも泊まった。

公園に面した新館のお部屋、時々鹿が遊んでいるのが見える。


春を感じたくて飾ったキッチンの窓辺

2024年新緑の軽井沢

2023年暮れ、セイコガニを食べに加賀谷銀座店へ、これはその時に食べた干し海老ご飯

春のお彼岸のお墓参り

6月、つい先日のこと、ワインの会にもお誘い頂いた。貞次さんの代わりに私が味わった♡
今日は、無我夢中で過ごした、この3年間の日々を思い起こして写真を眺めて過ごしている。寂しいながらも、この思い出が、私を慰めてくれています。。
