ひと月遅れの誕生日をお鮨で祝ってもらった。祝ってもらうような年ではないが、また一年曲がりなりにも元気に過ごしたことを有り難いと思う。
いつもの、なんという事の無い話をしながら、美味しいお酒に、お魚料理、締めにお鮨を握って貰い、美味しくいただき、そして別れるだけだが、日ごろ離れて暮らしている息子との時間は、やっぱり代えがたい、嬉しいもの。
じゃあ、とあっけなく別れて行ってしまうが、後姿をいつまでも見送るのは親の方、いつもの光景。
評判のいいお鮨屋さんを予約して、誕生日を忘れずに連れて行ってくれるんだから、まァまァかな~。
日本酒は、山本酒造の山本というお酒を頂いたが、秋田のお酒で、切れがあって、飲み口が穏やかで本当に美味しかった。秋田のお酒はやっぱりいいな~。
このお店、若い大将が寿司清から独立して、コロナ明けを待って2年前にここ人形町に開店したそう。お鮨屋さんは仕入れるお魚の目利きが大事だろうから、そのあたりのご苦労話もしてくださった。豊洲に毎朝行っているそう。私の好きな白子をお醤油味で煮たのもふっくらして美味しかったし、カマスも生で焼いたのや、今がちょうど旬といういくらが絶品だった。いくらにも旬があり、これからは皮が硬くなって来るのだそう。そうなんだ~と、納得のいく美味しさだった。
いい誕生会をしてもらい、お酒もきいて、ほんわかした気持ちで帰ってきた。貞次さんも喜んでいるだろう。また一年頑張ろうと元気を貰った気がした。ありがとう。















