支えて貰えるもの♬♡

未だに波がある。いい時と悪い時と。突然それは来たりする。そんな時は、誰かといるよりも一人になりたくなる。早く家に帰りたい、そう思う。家で貞次さんが、早く帰ってこないかと私を待っているような気がするのです。そして、ただいま、と帰ってくると、なぜかホッとする。この家にさえいれば、貞次さんをいつでも感じていられる。寂しくない。

先日もある会があって参加した。いつもこの会は参加していて、終わると有志でイタリアンのお店でビールを飲んだり、ピザをつまんだりして帰ってくる。ワイワイガヤガヤと、モーツァルト談義をするのは楽しい。どうせ帰っても一人だからと。

でも、時には、会が終わるとこのまま帰りたくなる。みんなといることが、がかえって寂しいのです。

先日ある作家がテレビで、一人だから孤独なのではない。一人だからと孤独を感じる訳ではない。大勢でいる時でも孤独感はある。そう言っていたが、要は心の問題なのかなと、その時に思った。

そうなんだと思う。その時も、貞次さんと観たオペラや、一緒に聴いた歌手の歌声などを聴いていたら、いろんな懐かしい思い出が蘇り、無性に寂しくなってしまった。貞次さんを思い出してしまった。

もうすぐ4年にもなるのに、まだこんな状態なんだなと思う。心の奥底の深い所にはまだ哀しみ、寂しさが潜んでいて、いつでもそれは持ち上げてくるもの。容赦なく、また前触れもなくである。

友達がこんな私の為に作成してくれ、送ってくれた作品(デジタルアートと呼ぶ)がある。

貞次さんがいなくなって、寂しくしている私の気持ちが明るくなる様にと願って制作してくれたと言っていた。嬉しかった。2022年の個展に出品した作品だったが、後に私の元に送ってくれた。
私はいつも見える場所に飾って、眺めては友の気持ちの有難さに感謝している。
オレンジ色の美しい色が私の心に光を差してくれそうな、そしてそれは大きく広がっていく様な、そんな思いにしてくれる。

寂しいばかりではない、時には、春の草木の息吹や、美しい空の青さや、咲き誇る色とりどりの花々にも目を奪われて、元気を貰っている時だってある。そしていつも聴いているモーツァルトからも、勿論♪♡

さっき聴いた、ヴァイオリンソナタK378は、私をいつも元気にしてくれるお気に入りの一曲。ありがとう♡