せり効果?♪♡

冬のお鍋には欠かせないせり、今が美味しい時期。私の故郷秋田では、郷土料理きりたんぽ鍋には欠かせないから、子供の頃から親しんできた野菜の一つ。

セリの生産高は宮城県が一番、次が茨城県、4位が秋田県とのこと。生産高は4位だが、秋田には「三関のせり」という故郷秋田が自慢するせりがある。

「三関のセリ」は新鮮さが命なので秋田県内でほとんどが消費され、首都圏での扱いは少ないそうなので、手に入らないとしても、今は茨城産や仙台産のセリはスーパーでもどこでも売っている。
セリは栄養価もけた外れ、食物繊維、抗酸化物質であるミネラル、ビタミンなどが豊富に含まれ、これらはアンチエイジングにも効果があるので、病気の予防だけではなく美肌効果もある。鉄分、カリウムも豊富、老廃物の排出や高血圧予防、むくみ解消にもなる、おまけに髪の毛にも良いそう。七草にも数えられているから、元々は薬草なので、身体にはいいに決まっている。

「三関のせり」の特徴は根っこが長く白く綺麗で、味も濃くて香りも高い。最近はネットでの通販もしている。
秋田県の南、湯沢市が誇る江戸時代から続く伝統野菜で、太平洋側からの冷たい湿った風の山背(やませ)を奥羽山脈が遮り、西からの日がたっぷりとあたる扇状地形がこの三関のセリを生んでいる。長い根っこの美味しさも自慢だが、これは、この三関地域に流れる冷たい豊富な伏流水で丁寧に何度も洗っているからで、この伏流水がこのせりのみずみずしさの源にもなっている。

京都の「三味洪庵」というお店で食べた鴨鍋が絶品だったが、その時に、セリは秋田産ですと言われ、なるほど茎が見事に長く、根っこも綺麗で、「残す方がいますが、根っこも茎も全部食べられます、そこが美味しいのです」と、説明を受けた。私は子供の頃から、セリは根っこが美味しいのはよく知っていたので、言われずともそこを食べるのはある種常識、鴨鍋というよりセリ鍋のようなセリの量だったが、全部美味しく平らげた。

左は仙台せり、真ん中は茨城産、どちらも280円だった、野菜高騰の折、セリは、比較的安く手に入る。右は鴨鍋の秋田産セリ、色が濃いのは香りと味が濃い証拠。

特別なことをしなくても、私は味噌汁に適当に切って入れたり、鴨肉ではなくても、鶏肉、豆腐とセリだけでも十分美味しく食べられる。セリは長く煮ないこと、入れたらさっと火を通しておわり、そうすると香りも、シャキシャキ感も楽しめる。

毎日食べていたせいなのか、先日の検診で結果がよかったのは、セリのお蔭、セリ効果かなと、思っている♡