彼岸花が咲き始めた。いつもお彼岸の頃に咲くから彼岸花なのでしょが、今年はちょうど23日に咲いた。
お隣が小さな公園になっていて、そこの隅っこに小さな群生となって咲いている。我が家のキッチンのちょうど下なので、台所に立ちながら目に入るそんな場所に咲く彼岸花、今年も咲いている。
いつからかは分からないが、きっといつの日かどこかから種が飛んできたのか、それとも植えたものなのか。真っ赤だから目立つし、目にも鮮やか。
でも命は本当に短い、開花から1週間もしないであっという間にしおれてしまう。本当に儚いお花である。こんなにも儚いお花も珍しい。涼しくなったと思ったら咲いて秋を教えてくれる、暦の様なお花。
我が家の薔薇たちは、今年も夏の酷暑で、葉っぱをからし、それでもこの猛烈な暑さと闘って、どうにかこの秋を迎えたみたい。ちょっと涼しくなった先週位からみるみる新芽をだして、青いぱっぱが増えてきている。なんていじらしいこと、そしてよく頑張ったねと労ってやりたい思いになる。
薔薇は元々夏でもこんなに気温の上がらないヨーロッパの内陸が主な産地で、昨今のこんな東京の猛暑には耐えられない植物だろうが、環境に順応して強くたくましくなったのだろうか。
数年前には、植木屋さんが、「この暑さで薔薇はダメにしたお家も多い」と言っていたが、どうにか我が家の薔薇たちは生き延びてくれたみたい。
頑張ってね、もっとこれからも、と声をかけながら、綺麗な秋薔薇を咲かせくれるのを楽しみに待っている。
