お彼岸の入りの20日には、友人が所属している合唱団の定期演奏会があり、午前中にお墓参りをすませて、午後は、後楽園で下車して「文京シビックホール大ホール」に行ってきた。
友人が「文京シビック合唱団」というのに入っていて、今日はその定期演奏会で、それも20回目という記念の演奏会だった。去年も誘われていたが伺うことができず、今年はせっかくのお誘いなので伺うことにしていた。
<ドイツ3大Bを歌う〉で、バッハ、ベートーヴェン、ブラームスと、演目が並んでいた。
去年はモーツァルトの「レクイエム」がプログラムのメインだったが、今年はブラームスの「ドイツ・レクイエム」で締めくくられた。
世で言う三大レクイエムは、モーツァルト、ベルディ、フォーレだが、今回聴いてきたブラームスの「ドイツ・レクイエム」もなかなかの大作だった。1時間を超える演奏時間で聴きごたえがあった。
終了後、友人にも会えたが、昨年はモーツァルトの「レクイエム」、今年はブラームス、歌ってみてどうだった?と聞いてみた。全く違うわよ、とは言っていた。どんな風に違ったかとか、もっと話したかったが、沢山の人だったので、話はここまでにして帰ってきた。この辺りは次回に会った時にでも聴けたらいいなと、思っている。
舞台に乗り、そこで大勢の観客の前で歌う事の素晴らしさや、やり遂げた達成感など、きっと得るものは大きかったのでは、と思いながら、私は帰ってきた。
一生懸命に一年間練習した成果を今日は聴かせてもらい、こちらも感動し、来年もまた頑張ってねと思った。
文京シビックホールというと大ホールだが、大勢の人が見えていた。合唱団も総勢120人、友人もそんな中で、楽しそうに歌っていた。
日本はちょうどお彼岸、「レクイエム」は鎮魂の曲、宗教は違えど、故人の霊の慰めに、間違いなくなったのではないか、そんなことも思ったりした。
