専門家集団♪♡

毎日のように、熊の被害がニュースになっています。私はもともと、とにかく何でも怖がり、小さな虫でも、鳥でも、小動物は勿論、とにかく何でも怖い。それは貞次さんも呆れていたことで、そんな私だから熊は当たり前に怖い。
軽井沢では熊はある意味身近にあって、裏の山を歩いているのが見えた、とかはよく聞く話で、見たとしても被害があった話はなかった、今まではうまく共存していたのだと思う。

軽井沢の家のある追分地域は、旧軽や、中軽井沢地域から離れた所で、湯川という川にかかる大きな軽井沢大橋という橋を渡った先なので、熊はそれを渡っては来ないだろうとか、まことしやかに言われていたりしたが、そんな楽観的な話ではない様で、1年前に敷地内に出た時は、蓼科の方から来た熊のようだ、とかいわれ、要は山は陸つなぎで続いているのだからどこから来てもおかしくないのである。熊は敏捷性があり、様々な地形を素早く移動する動物だそうです。

敷地内に熊が初めて目撃されたのが3年前で、去年も一度あり、その辺りから私の恐怖感はピークに達して、一歩も外に出なくなり、テラスの掃除もできなくなっている。

軽井沢には、ピッキオという専門家集団が存在して、動植物の調査、研究、保全の活動をしている。ピッキオとはイタリア語でキツツキのことで、100年にもわたって、軽井沢でこのような活動をしていて、とても心強い。中軽井沢の星野温泉の一角にあり、軽井沢を拠点に、広い自然環境の中でネイチャーツァーなども開催しています。

ピッキオが目指すのは、長い歴史や体験に基づいた「クマとの共存」なのだろうが、昨今の北海道や東北地方や、長野、群馬での熊の被害を見ると、それがうまくいってないからで、被害が出る前に何か対策はなかったのかと思ってしまう。

私の実家があるのは秋田市だから、そんなクマが出るような山の中でもない、車が頻繁に往来し、賑やかな人間社会が営なまれている場所だが、私の出身の小学校に出たとか、知り合いの旅館の裏口にクマがいたとか、いつも墓参りをする両親が眠る墓地公園にもでたとか、はては、奥羽線の列車にクマがぶつかったとか、先日秋田の親戚に電話をしたら、こんな話で驚いてしまった。(毎日のように熊のニュースだそう)

今は稲刈りの時期で、ほぼ県内は終わったようだが、もっと北の地域でこれからの場所では、稲刈りの前の田んぼにクマが入っていて、稲(コメ)を食べていて、稲刈りが出来ずにいるとか。ここは岩見川という川が流れている地域で、自然豊かな渓谷が魅力で、ヤマメや、アユ、サクラマスなど釣りも楽しめ、子供の頃は岩見川に川遊びに、よくみんなで出かけたものだが、当時だって熊も生息していたんでしょうが、かつて実った稲穂を熊に食べられた話は聞いたことがない。ちょっと前には考えられないことが起こっているような気がします。

私がテラスを掃けないくらいは、大したことではないとして、山菜採りや、キノコ採りなど、季節ごとにあった楽しかったことが、また散歩の楽しみなど、これらはいったいどこに行ってしまうのだろうか。
長野県内では、つい先だっては、私が何度かお参りした善光寺付近や、また戸隠神社にも熊が出てニュースになった。

怖くて、何もできないのは、私だけなのだろうか。。。熊による死者の被害など、こんな悲惨なことはなく、もうこれ以上は堪えられない。起きないで欲しい。
ピッキオの様な、専門家集団に知恵を絞ってもらえないのだろうか。