講座の楽しみ♪♡

昨日は、日本モーツァルト協会主催の講演会があり、6月の例会で聴いたモーツァルト三大交響曲を指揮された坂入健司郎氏をお招きしてのお話だった。
6月例会は録音が残っているそうで、それを指揮者の解説付きで聴くことが出来た。

生の演奏は一期一会のことで、もう一度同じものを聴くことはできない。同じ演奏家で、同じ指揮者でそしてホールが同じだとしても、全く同じなどありえない。
そう思っていたので、録音と言えども、こういう形でもう一度聴くことが出来るなんて、思いがけない事だった。

昨日は、時間の関係で全部の演奏を聴くことが出来た訳ではないが、あの時の感動が蘇るような瞬間が何度もあった。

モーツァルトの交響曲第39番、40番、41番ジュピターの三大交響曲と言われるこれらの曲は通しで聴くことで更にその魅力は全開するように思った。モーツァルトがそのようなことを意識して作曲したかは、私は分からないが、39番が独立した序奏があるのに、41番はそれがなく壮大なコーダが付くなど、3楽章の曲と考えてもいい要素があるのも、興味深い。

リハーサルについての裏話もお話してくださり、とても興味深いお話も聴くことが出来た。指揮者としても、また人としての若き坂入さんの才能と、魅力も垣間見れた気がした。これからの活躍も本当に楽しみにしたいと思っています。

海老澤敏先生が朝日カルチャーセンター新宿教室で、モーツァルト講座を長きにわたってしてくださっていた。貞次さんと私は20年近く、先生の講座に通った思い出があり、それは今でも懐かしい楽しかった思い出なのだが、コロナ禍の後はカルチャーセンターの様子もすっかり変わってしまった。対面講座が減って、オンライン講座が主流になっていて、残念ながら海老澤先生は今はもう講座はされていない。

そんな寂しい中、このような協会主催の講座は、私にとっては楽しみな貴重な「モーツァルト講座」であることは、間違いない。
モーツァルトをテーマにして、様々な講師を招いての協会の主催する講座を、私はこれからも楽しみにしたいと思っている。