久しぶりの大賀ホール。ホールに吸い込まれるように向かう人の群れに驚いてしまいました。今日はバァッテイストーニ指揮、東京フィルハーモニーの演奏会。席は満席、二階の立見席までいっぱいで、凄い熱気です。コロナ以前にもこんな熱気あったかしら。
バァッテイストーニ＆東フィルは大賀ホールではすっかりお馴染みになり、その人気も軽井沢で定着しそうな雰囲気です。
この日後半に聴いたベートーヴェン「運命」は、最終楽章のダイナミックさに圧倒され、今の私は、この日聴いた「運命」のことは一生忘れないのではないかと感じました。ありがとう！バッテイ。
コンサートの後は、こちらもお馴染みにお店に。変わらぬ美味しさに舌鼓。いい音楽を聴き、美味しいものを食べて、店主お勧めのお酒、「うぶ」も美味しくて、お蔭で元気になりました。
それにしても、大賀ホールは新緑にも映えますが、秋のこの美しさも格別。この景色を訪ねてわざわざ東京からホールへ通うお客さんも多いのもわかります。
矢ケ崎公園、池の美しさとのハーモニーを眺めながら、このホールができて良かったとしみじみと大賀さんへの感謝の思いに。
♡そして、たくさんの思い出を私に残してくれた貞次さんにも、ありがとうの思いがひしひしと。
そんな秋の一日でした。♡♬
