京都の嵐山の紅葉が今一番の見頃を迎えていて、テレビで見たが本当に綺麗だった。昨年はちょうど今頃びわ湖から京都に向かい3泊の紅葉の旅を楽しんできた。今年の嵐山の様子を見て驚いた。8割が外国人が占めていて、その観光客の人に多さも半端ない、渡月橋が前に進めないくらいの人の多さで、こんな光景は今までなかったと思う。
昨年は、瑠璃光院から南禅寺に出て、湯豆腐を食べ、南禅寺界隈をゆっくり散策したが、まだここまでの人ではなかったと思う。
あれからちょうど1年、日本への外国人観光客がここに来てどっと昨年の何倍も押し寄せているのだろう。
日本が魅力的な国であることは、嬉しいが、食事処も、いっぱい、バスも満員で何台も見送らないと乗れない、どこもかしこも、前に進めない程混むようであれば、観光などできないだろう。せっかく来てくださっているのに、いい印象を持たずに帰らないで欲しいと、思う。
去年も11月の旅行前には、体調が思わしくなく、キャンセルをした。でも主治医の後押しもあり行くことを決心して、キャンセルをキャンセルして出かけたっけ。あれからちょうど一年、今年もこうして寝込んでしまっている。私はこの時期は要注意、まだまだ体調は万全ではないことを思い知らされる。
貞次さんがいない生活～表向きは普通通り、送れているように見えて、決して、そうではなく、危なっかしい、いつ壊れてもおかしくない様な生活を、やっとどうにか送っているのだと思い知らされる。
周りにお付き合いする人が自然と、おひとりさまが多くなって、その方とはお互いに励まし合ってやっているが、やはりご夫妻揃ったお姿に接すると、やはり一人は寂しい。（私にもこんな時があった・）
この風邪が、まず治ったら、自分の生活をもう一度見直したいと思っている、なにを、どうしたらいいのかは、さっぱりわからないのだけれど・・・