毎年の夏の楽しみと言えば、群馬県草津町で開催される音楽祭。軽井沢から近いこともあって、貞次さんとよく通った思い出の音楽祭。8月の暑い盛りながら、高原のそよ風を頬に受けながら緑豊かなリゾート地で聴くモーツァルトは格別。
貞次さんと通った、軽井沢～北軽井沢～草津へのドライブコースは、今でも通るたびに胸きゅんとなる。どこまで行っても楽しかった思い出。
さて、今年はと言えば、テーマが ”モーツァルトー愛され続ける天才”。待望のテーマである。
日程は、8月17日～30日、連日コンサートが草津コンサートホールで開催されます。
コンサートの詳細はまだ発表されていませんが、演目をみながら、今年もモーツァルトを聴きに行ってみたい。
「人々が喜びを感じたのが、ハイドン。畏敬と尊敬の念をもって讃えられたのがベートーヴェン。愛され続けたのがモーツァルト。」これが後世の古典派3人の偉大な巨匠に対する印象。
モーツァルトは愛され、慕われ、追い越せないと分かりながら、後世の作曲家に与えた影響は大きい。モーツァルトへのオマージュとして作曲されてきた作品も数々ある。プログラムの公開が楽しみである。
1年とは、本当に早いもの。去年と同じように、今年もこのような音楽祭を楽しめたらいいなと思っている。
愛され続ける天才モーツァルト～とても楽しみなテーマ♡♬
