癒しの宿~♬♡

いつかは貞次さんと行ってみたかった湯田中温泉、長野電鉄の終点で、小布施から二つ先。長野からは特急「ゆけむり」で、45分で行くことが出来る。
軽井沢からの帰りに、ふらっとひとり寄ってみた。

湯田中温泉は、古くからある信州の山間に潜むひなびた温泉で、小説のヒロインでも出て来そうな風情。カランコロンと下駄を鳴らして、芸者さんでも歩いてきそう。奥志賀にも近いので、スキー客にも人気の温泉らしい。スキーの帰りに私もよく寄っていたと、そういえば友人も言っていた。
私のお宿には、安土桃山時代の伽藍建築の粋を集めた「桃山風呂」という館主自慢の大浴場があり、それが類をみない素晴らしさで、私はびっくりしてしまった。登録有形文化財指定になっている。
熟練の湯守りが管理し、いつもいい湯加減で癒し効果抜群の泉質に思えた。

温泉にも満足し、お食事も地元の食材でおもてなし、おかみさん始め、どの方もみんな親切で温かい、奥信濃の山懐に抱かれた、湯田中温泉、行ってよかった。

思い出の場所や、行ってみたいと思いながら、それが出来なかった所を、こうして旅する私、今はそれが、寂しい中でも私を癒してくれている。

木目を生かした和のしつらえが素敵だった。

デドックスウォーター、お風呂あがりに美味しかった。

私のお宿「よろづや」さん

いたるところに和紙のランプが置いてあり素敵だった。

湯田中温泉のシンボルのような扁額、佐久間象山筆。「洒心」、心を洗うという趣旨だが、心だけではなく、身体も清めるという意味あいも。

写真撮影ができた「桃山風呂」

野趣あふれる露天風呂