大晦日2025♪♡

大晦日の今日、一息ついて珈琲を淹れて飲んでいます。忙しいと言いながらも今年は何となく余裕かな。買い出しも、お掃除も、片付けも終わり、料理はこれから。でもまだ年越しまで時間はある。

今日は、ピリス&アバドでピアノ協奏曲を聴いています。私はやっぱりピアノ協奏曲が一番好き。いつもおせちを作りながら聴いていたのは、モーツァルトのピアノ協奏曲でした。

自分の持っている中で、ケッフェル番号の若い順からずっと聴きながら台所に立っていたのが、私の若い頃からの思い出。親戚たちが大勢集まっていた時もあり、暮れはカウントダウンでせっせとおせち作りをしてしていたあの頃、今はそれに比べたら楽になった。

貞次さんは、大好きなものが揃うおせちが好きだった。特になますに田作り、数の子、酢だこ、小肌、黒豆、お雑煮、とにかく好んで食べてくれたので、田作りは何袋も買っては、何度も作った思い出もある。

そんなことをいつもこの時期になると思い出す。スーパーにこんなものが並びだすと、貞次さんを思い出す。お母さんがよく作っていたという、にしん漬けとかは、私は作ったことはなかったが、お父さんの好物だったからか、貞次さんも好きだったのかも知れないな。

そんなことを思い出しながら、今年も大晦日を迎えています。今年も、貞次さんと、そしてモーツァルトと共に歩んだ1年だった。

来年の目標は、今まで貞次さんのお参りにとおっしゃってくださる方がいながら、お呼びできずにいた人に、是非いらして頂きたい。やっとそんな余裕が私にできてきた気がする。

来年は6月が来ると丸5年になる。もうそんなに貞次さんのいない生活を送ったことになるとは信じがたいが、でもあっという間に日々が過ぎた気もするし、不思議な感覚。

青森からふじのリンゴが届いた。青森の黒石市は父のふるさと、兄弟がリンゴ園をしていて、津軽のふじは幼い時から必ず届けられていた。木の箱でこぬかに埋もれたリンゴを取り出すのを今でも手の感覚が覚えている。

東京では、なかなか青森産のいいリンゴが手に入らない。長野産も美味しいけれど、やっぱり父の故郷のリンゴは、私には1級品に思える。暮れの忙しい時に送ってくれた有難さもあって、パリッとしたふじの甘さが格別に思える。

今年も、楽しいこと、苦しかったこと、悩んだことなど、数えきれない。これも全て今年の私の思い出。
友達だけではなく、色々な方々にお世話になった今年一年、何とか元気でいられた自分にも感謝して、今年もこれで終わりです。

来年も、こうしてささやかながらも「軽井沢モーツァルトハウスニュース」を書き続けられたらと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。どうぞ良いお年を♪♡

アバド指揮でウィーンフィルハーモニー管弦楽団、ピリスの第21番&26番

青森県黒石市から届いた津軽のふじ♡