連日24時間エアコンの中で生活していると、冷房病の一種かしら・・と、体調が悪くなることがある。水分補給も忘れずにしないといけない。高齢者になると、喉の渇きを感じなくなるそうで、こまめな水分補給が必要だそうです。気をつけないといけないですね。
私の周りでも、冷房は苦手という人多いが、でも昨今のこの気温では、好きとか嫌いとは言っていられない。夜中でも切らないで、朝までつけるようにと、テレビでも盛んに言われているから、私もそうしている。以前はそうではなかったのに・・。
いつもこの暑さ盛りの7月、菩提寺である「善福寺」さんで「大施食会法要」が行われる。4日も記録的な暑い日だった。遠回りになるが、コンビニで注文していたコンサートのチケットを受け取ってから行こうと30分炎天下を歩いたせいか、お寺さんに着いて、法要が始まっても汗がひかずに困ってしまった。
でも、講和が始まり、次第に冷房が効いてくると今度は体が冷えて、カーディガンを羽織るほどになっていた。真夏の東京ではこんなことが頻繁に起こる。
毎年貞次さんとこうして欠かさず参列していた「大施食会法要」、二人並んで講和を聞いたりした。年々法要への参加は、高齢化し、そして参列者も減っているように感じた。続きの二部屋には檀家さんらでいっぱいになっていたのに、今年は前の方が、がらんとしていて驚いた。
両親と、貞次さんまでも逝ってしまい、それからは、私一人となってしまった。こうして一人で来るようになって何回目になるだろうか。これが私のお務めとなった。
そもそも施食会とは、ご先祖様に食を施すことで感謝を表し自分を見つめなおす、そのような意味もあるとのこと、こんな機会を頂くのは有り難いことです。
人とのご縁とは本当に不思議なものだな、感じながら、お位牌が並んだ前で手を合わせていたら、「お~来てくれたか」と、貞次さんが私を見つけて笑っているような気がした。貞次さんが見えた気がした。笑顔だった、元気そうで明るかった、嬉しかった。
「自分の命がある限り、私はこうしてご供養に参りますよ」、と言ったら、心が通じあったようで、清々しい気持ちになった。
13日には、また「盆供養」の法要が行われる。その時もきっと暑いだろうな、と思いながらお墓参りにもまいりますよ、と告げて私は帰ってきた。
いつも暑い盛り、汗をふきふき、一緒にお墓を掃除したり、お花を飾ったり、貞次さんとこうしてきたことは、私にとって全てが今では懐かしい思い出となっている。これからもお盆は、私の大事な行事。
私の故郷では、お盆はひと月遅れだから、来月は、両親も私の墓参りを待っていることだろう。
