軽井沢に比べたら、東京は本当に暖か。今日の日中は20度を超える気温です。軽井沢では寒かったので、暖かいのは本当に身体には楽です。向こうは標高千メートルですから、東京に戻ると、山から平地に下りてきたという感覚になります。
さて、今回大賀ホールで久しぶりにベートーヴェンの「運命」を聴き、反田さんのショパンコンクール、ファイナルでの「ピアノ協奏曲第1番」に、得も言われぬ感動を覚えたり、モーツァルト以外の曲に最近感動していて、今までモーツァルトオンリーだった自分を少し反省しています。世の中には、いい曲、感動する曲はたくさんあるのですね。
30代後半くらいまではモーツァルトの曲以外でも、よく聴いていたのに、40代になってからは殆ど家でも、コンサートでも、モーツァルトだったような気がします。
そこで、若い頃に大好きだった曲を一つ一つ思い出してみましたが、どれも誰でも知っているようなポピュラーな曲ばかり。
チャイコフスキー：ヴァイオリン協奏曲、ピアノ協奏曲第1番、ブラームス：ヴァイオリン協奏曲、交響曲第1番、4番、ベートーヴェン：交響曲第7番、ピアノ協奏曲「皇帝」、（ヴァイオリン協奏曲ロマンスは貞次さんが好きだった）バッハ：管弦楽組曲などなど・・・
忘れている曲もあるけど、懐かしく、また聴いてみようかな～なんて思っています。その頃の自分を懐かしみながら・・・。。。