モーツァルトの薔薇が咲いて来た。他の種類の薔薇より遅れをとって咲くが、ゆっくりと長い間咲いて楽しませてくれます。
庭の薔薇をみて欲しいと思い、友達を招いていたが、今日は丁度お昼位から雨が降り出し、結構強く降る、あいにくの雨の日となってしまった。
ここ二日間は、30度をこす猛暑の日だったのに、残念だったが、薔薇をそっちのけで、おしゃべりとなった。
夕方、近くの観泉寺さんまでお散歩がてら行ってみようと出かけたら、4時半閉門で閉まっていた。ついていない気がいたが、でもこういうこともある。
正門わきの公園の紫陽花がちょうど蕾を開きかけていたので、これが咲くころに、また一緒に来ましょうよ！と言う事になった。次への約束となったが、そうね～、チャンスはいくらでもある。
少し早い夕食は、超ご近所の鰻屋さん、「うな藤」さんへ。このあたりでは評判の鰻屋さんです。もっぱら出前で利用していますが、こうしてお店で頂くのは、2度目かな。貞次さんと来て、カウンターに座って、日本酒を一杯頂き、そしてうな重を食べた思い出。ふと思い出してしまった。
こじんまりとした、小さなお店だけれど、ご近所にこんなお店があってよかった。私にとっては自慢のお店。お蔭様で、グルメな友人にも喜んでもらえた。冷たい雨の日の、楽しいあったかな思い出。忘れないだろう。
モーツァルトの薔薇は、まだまだこれから。
お店で頂くお重は、出前用と違って、立派だった。（両国橋と富士を描いたもの）
肝焼きは、一人一本と限定されている。