先週からぼちぼち行動をゆっくりと始めているが、周りでは、コロナにかかった人、気管支炎になった人等がいて、この時期体調を崩す人が多いことに改めて気づく。
私だけではないのだ、と思う。だいたいそういう人に聞くと、ちょっと無理をしてしまったとか、体力の限界を超えて行動してしまったなど、やはり生身の人間だから、身体は敏感に反応してしまうんだと思う。
日頃から免疫力を高めるのも大事なことと思う。それにしてもお元気に動き回っている方を見ると本当に羨ましくなる。
昨日は、ランチのお誘いがあり、東横線の祐天寺にでかけ、あるイタリアンのお店でランチを頂いた。
みんなで頂くお食事は美味しい。いろいろおしゃべりをしながらのお食事は美味しさも格別で、ワインも頂いてしまった。若いご夫妻がやっている可愛いお店で、カジュアルな雰囲気で人気店のようで、顧客も多い様子。奥様の接客ぶりも愛らしく、感じのいいお店だった。
こんなお店が私のご近所にもあったらなと思って帰ってきた。
ご一緒したご夫妻のお嬢さまは、現在メトロポリタン管弦楽団の首席ハーピストとしてご活躍で、今ライブヴューイングで話題になっている「デッドマン・ウオーキング」のプログラムにはこの安楽真理子さんのインタビュー記事も載っている。
このオペラの評判は聞いていて、私は観に行っていませんが、音楽評論家の著名な方々が、絶賛されています。
メトは、コロナ以降、新しい試みに挑戦し、次から次とそれも大成功を収めている。今年の夏は、モーツァルトの「魔笛」と、「ドン・ジョヴァンニ」も素晴らしい舞台だった。今でも忘れられない印象を持って、私の中で生きている。今年はこんな楽しみがあったのに、来年は1本もモーツァルトのオペラが演目に入っていないのは、寂しい。
さて、来年は、私にとってどんな年になるのだろうか。そんなことを考えるよりも、それよりも、まず、この年の瀬を元気に過ごせることが先決、無理をせずにやっていこうと思う。
綺麗なシンビジュームが届いた。明るい気持ちにしてもらえるお花は、嬉しい♡♬
和室に置いて、貞次さんにもみてもらっている。
