軽井沢は8月に入り、3日あたりから涼しさを通り越して寒いくらいで、最低気温は20度を切り17度あるかないか、日中は今日は少し暖か?で25度位。ここ数日はセーターを着ていた。
これが本来の軽井沢の夏かも知れないが、35度越えで疲れていた身体には、この急激な気温の変化はとてもきつい。身体が参ってしまう。
さすがの私もひいたことがない夏風邪をひいてしまったよう。のどの痛み、咳、鼻のつまりも苦しい、熱がそれほどないのが救いだが、のどの痛みは半端ない、これが夏風邪の特徴だそう。
ウイルスでやられているので、このウイルスに効く薬はないので、自身の免疫力だけで回復するのを待つしかないそう。処方してもらえる薬は対症療法だけで、治療薬にはならず、ひたすら休息で疲れを取り、休んで、休んで、休むしか回復の道はないみたいです。
それでも、こじらせてはならずと、初めて軽井沢病院に行ってみた。貞次さんが蜂に刺されて飛び込んだ軽井沢の救急病院で、地元で唯一の入院の病床がある総合病院。
とはいっても、日替わり担当制で、医師は常駐の医師は数えるほどで、ほとんどは週1回の医師で、大学病院などとの掛け持ちが多く、この日もそうだった。
薬を服用し4日目、ひたすら寝て寝て寝た4日間、こんなに何も考えずこうして休息出来たのは生まれてこのかたなかったかも知れない。緑を眺め、風にそよぐ木々の葉を眺め、風の音をきき、モーツァルトを聴いて過ごした時間、病気で苦しくはあったが、こんな時間を過ごしていることに感謝したくなった。今日は穏やかなお天気で、真っ青な空、風にそよぐ木々たちと、モーツァルトのメロディのマリアージュ・・なんと美しい時間。
貞次さんも、最後の1年半はここ軽井沢で過ごすことを本当に幸せな時間と言っていた。「軽井沢があってよかった」は、私は何度聞いたかわからない。満たされていたに違いない。
軽井沢を「屋根のない病院」といったのは、伝道師のショー牧師、何時までもこのショーさんが残した言葉の通りの軽井沢であって欲しいと思う。
ようやく4輪だけ咲いた我が家のフシグロセンノウのオレンジ色が、安らぎの色を添えています。




数日前に咲いたばかりのフシグロセンノウ♡
